鹿児島純心女子短期大学

中島 賢太郎 information

中島 賢太郎

准教授 中島 賢太郎

  • 研究分野 教育学・特別支援教育
  • 主な担当科目 教育原理、障がい児保育、特別支援教育・保育

基本情報

主な担当科目

教育原理、障がい児保育、特別支援教育・保育

学位取得大学・学位

鹿児島大学大学院教育学研究科教育実践総合専攻障害児教育学 修士(教育学)

研究分野

教育学・特別支援教育

著作物・研究論文・学会研究発表

著作物
  1. 金城太一(主著). 「学校現場~結いの使命~(学術的研究と現場における臨床的研究をつなぐ必要性について)」. チーム鹿児島!教育改革の挑戦―風は南から. 悠光堂. 平成29年. p.196-199.(共著)
研究論文
  1. ユニバーサルデザインを生かした学級経営の研究. 鹿児島大学大学院教育学研究科修士論文抄録集(平成26年度). 第20巻. p.13-16. (単著)
  2. 2年2組自己肯定感を高める一番星学級の創造~手をつなごうのぞみ園の友だちと感じよう私のみんなの「いのち」~. 読売新聞東京本社「第61回読売教育賞受賞者論文集」.2012. p.53-70.(単著)
  3. 1年ろ組一番星クラスの創造~道徳「家族愛」を核にした自己肯定感の高まり~. 上廣倫理財団「第18回上廣道徳教育賞受賞論文集」. 2010. p.5-18.(単著)
学会等研究発表
  1. 実践提案:小6・総合的な学習の時間 自己肯定感を高める学級経営を通して、他者受容と自己受容を育む―本当の幸せについて考えよう ~ 防空ごうからみえたこと~. 第60回社会科の初志をつらぬく会全国研究集会.
    社会科の初志をつらぬく会「考える子ども」. 380号. 平成29年. p.87-105.(単著)
  2. 小島道生, 別府哲, 片岡美華, 猿渡京. 話題提供:発達障害のある子どもの対人関係力を育てる-ASD児の他者とかかわる力を育てる支援. ASD児の自己受容と他者受容が育った学級経営の実践. 日本特殊教育学会「特殊教育学研究」. 第53巻, 第5号. 2016. p.420-421.(共著)
  3. ポスター発表:通常学級の学級集団経営に生かすユニバーサルデザイン教育. 日本LD学会「日本LD学会第24回大会プログラム」. 平成27年. p.95.(共著)

その他

受賞
  1. 平成29年 平成28年度文部科学大臣優秀教員表彰.
  2. 平成24年 読売新聞東京本社「第61回読売教育賞(生活科・総合的な学習の時間)部門最優秀賞」受賞.
  3. 平成23年 国立大学法人宮城教育大学「第5回教育実践・宮城教育大学賞」受賞.

出張講座紹介

講座名:キラッと一番星☆(自己肯定感)

講座内容 人、一人ひとりには、自分の良さ「一番星」があります。自分を知るには、他者から自分の一番星を教えてもらうことが効果的です。つながる、認める、分かり合う気持ちよさを、実技やケース等を通して実感し、自己表現の一助になれば幸いです。
備考 パワーポイントを使用(プロジェクター、スクリーン)

講座名:キラッと一番星☆Ⅱ(自己生命感)

講座内容 「生きていく事の意味」光り輝く高校生活のなか、ふと考える事があるかもしれません。ゆっくりとしたグループワークや自分の心への問いを行い、自分や友達、家族、大切な生命の大切さに気付き、明日への元気につながる学びになれば幸いです。
備考 パワーポイントを使用(プロジェクター、スクリーン)

講座名:ほっと インクルーシブ

講座内容 同じって何でしょう。違うって何でしょう。SDGs(持続可能な開発目標)の理念に「誰一人取り残さない」世界をつくることという考え方があります。この誰一人とは誰なのでしょうか。一人ひとりを抱きしめる視点のヒントを皆さんと共に考えます。
備考 パワーポイントを使用(プロジェクター、スクリーン)

講座名:人に優しく、本気で挑む!(心理的安全性あるチーム(学級・学校・部活等)になるために)

講座内容 クラスやチームで目標や問題に取り組むとき、このクラスなら安心して自分の考えを出し合える、このチームなら真剣に話し合い目標に向かって挑戦できるといった高い成果を生む土台となる「心理的安全性」についてゲームやワークを行い、より良い個と集団のパフォーマンス向上を目指します。
備考 パワーポイントを使用(プロジェクター、スクリーン)

講座名:子どもOK?大人OK?(子どもの権利条約から考える人権)

講座内容 18歳は子ども?大人?大人に許されて、子どもには許されないことってあるのでしょうか。これから成人を迎える皆さまにとって人権とは何か。多様性を認め合うとは何か。意見を表明するとはどういうことなのか。「子どもの権利条約」を基に考え、これからの社会を生き、創造していく指針を皆さまと一緒に考え深めていきます。
備考 パワーポイントを使用(プロジェクター、スクリーン)

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