新入生を喜び迎えるかのように咲き誇る桜の花で、キャンパスの入口はまさに桜ロード。新しい出会いに心ときめく春です。

入学後初の行事です。建学の精神を理解し、創立者 江角ヤス先生のことを知る良い学びの時です。クラスメートや先生方とも交流を深め、お互いの距離がグッと縮まります。

出会ったばかりの友達と一緒に汗を流す体育祭。
絆が深まる瞬間です。学科・専攻ごとにおそろいのTシャツで大いに盛り上がります。

一人暮らし・寮生の学生を支援し、防犯と健康についての意識を啓発します。楽しく充実した短大生活を送れるように親睦を深めることを目的とした交流会です。

5月は聖母マリアを讃える月。聖母行列を行う長い伝統があり、マリア様が通る道筋にクラスごとに生花をちりばめた美しい花じゅうたんを作ります。

日頃の学びの成果を発表する二日間です。舞台発表や展示などを行い、大いに盛り上がります。

“Trick or treat!” と言ってお菓子をもらう学生、仮装をして授業をする先生や授業を受ける学生の姿も見られます。

12月8日は鹿児島純心女子学園の創立記念日です。中学校・高校の生徒、短大・大学・大学院の学生、教職員が参加して創立記念のミサを行います。

学内にクリスマスの準備が整い、キャンドルの光が揺れる厳かなクリスマスことばの祭儀は純短ならでは。祈りを終えると賑やかなクリスマスレクリエーションの開幕です。

2年生全員が二十歳の門出を迎えてという趣旨で作文を書き、その中から代表4名が式で意見発表を行います。毎年、教員・学生間に感動の波を起こす場です。この催しを通して、学生は成人になる意味を自らに問い、責任のあるひとりの大人として自覚する機会となります。

2年生は、卒業研究に取り組みます。学科・専攻の中から選ばれた代表の学生が、全学生の前で研究成果を発表します。

2年間の思い出を胸に、卒業式に臨みます。友情を育みながら、たくさんのことを学びつつ、濃い時間を過ごした日々。自信を持って社会へ巣立っていきます。

卒業式の後は、華やかに着飾り、それぞれの学科・専攻に分かれて謝恩会が催されます。思い出をいくら話しても語り尽くせない、長い夜です。