鹿児島純心女子短期大学

大学編入学試験合格者インタビュー[鹿児島大学] information

鹿児島大学 法文学部 法経社会学科 地域社会コース

英語科2年生 T.R.さん(鹿児島玉龍高校出身)

どのような理由で編入学を考えましたか?

私は入学前から編入学をすると決めていました。元々、四年制大学の進学を希望していたということもありますが、短大での学びを生かして、さらに2年間学生として学びたいという気持ちが強くあったからです。また、幼い頃から社会的活動に参加していたという経験をきっかけに社会教育主事という資格取得に努め、短大2年次に経験した教育実習で感じた学校外においても子どもたちが自主性・主体性を伸ばすことができる、そんな環境作りをすることが私の一つの目標になりました。この夢実現への道を開くために鹿児島大学への編入学を視野に入れました。

編入学を決意してから自分なりに力を入れたことを教えてください。

鹿児島大学 法文学部 法経社会学部 地域社会コースへの編入学を希望していたため、1年次は授業内で小論文対策を行いました。2年次からは英語ミュージカルや教育実習との両立が難しかったですが、1週間に一つずつの目標に取り組みました。2年次の夏休みは新聞や本を読んだり、ニュースを見たりして情報を収集しました。面接対策は試験の1週間前からお二人の先生方に朝や空きコマに対応していただきました。

編入学後の抱負を教えてください。

大学では、子どもたちが学校内というルールが多くある環境の中だけではなく、学校外でも自主性・自立性を伸ばすことができる環境作りができるように、多くのことを学びたいと思っています。フィールドワークを用いて、鹿児島県の自然豊かな特色を生かし、地域の方々とコミュニケーションをとりながら、羽を広げることができる方法を探したいです。また、今までなかなかできなかったアルバイトをして社会経験を積みながら、学生として多くの資格取得に努めたいです。

将来の夢を教えてください。

鹿児島県の子どもたちの成長を支える社会教育主事として働くことです。短大で学んだ学校教育や英語教育を生かしながら、最終的には学校内外で子どもたちの教育を支えることができる人材になることが目標です。一人ひとりに寄り添った教育を行い、子どもの変化に気付いて、それぞれに合った教育を行うこと、学力面や体力面だけではなく、精神面までも支えたいという今のこの気持ちを忘れないようにしたいです。

後輩たちへメッセージをお願いします。

「自分は自分!他人は他人!」ということが大切です。私も試験当日、募集定員に対して受験者数が多く圧倒されましたが、自分は自分!ということを言い聞かせました。また、多くのことに挑戦してください。私も短大での多くの経験が面接でアピールポイントになりました。そして、自分の軸を強くもってください。私は志望大学や学科を決めてからはぶれないように心掛け、大学で充実した生活を送ることをイメージしていました。たくさん悩んでも大丈夫です。まずは編入学をするというしっかりした軸をもつことも大切かもしれません。

大学編入学合格者インタビュー

鹿児島大学 法文学部 人文学科 多元地域文化コース
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