鹿児島純心女子短期大学

大学編入学試験合格者インタビュー[鹿児島大学] information

鹿児島大学 教育学部 学校教育教員養成課程 中等教育コース 英語

英語科2年生 K.K.さん(大島高校出身)

どのような理由で編入学を考えましたか?

入学前から編入学を考えていました。高校生の頃、共通テストの結果が悪く志望校を変更せざるを得ませんでした。「浪人はしたくないけど、国公立大学進学をあきらめきれない。鹿児島で英語を学びたい。」この2年前の私の思いが全て叶うのは、先輩方の編入学実績もある純短英語科であると思い、純短への入学を決心しました。

 

 

編入学を決意してから自分なりに力を入れたことを教えてください。

英語力の向上、学外活動、上位の成績を維持することの三つです。英語力の向上においては英検準一級取得を目標に、オールイングリッシュの授業で苦手だったスピーキング力を上げることに力を入れました。学外活動では鹿児島市役所でのインターンシップや国際交流ボランティア、そしてオーストラリアでの海外研修に参加し、自分の強みとして生かすことができました。

編入学後の抱負を教えてください。

大学では中学校・高等学校の英語教員免許を取得することが今の目標です。高校生の頃から抱き続けてきた、鹿児島大学への進学が叶い、憧れのキャンパスで英語教育を学べることに嬉しさで胸がいっぱいです。大学では、短大で培った英語力を土台に、更なる英語力向上や英語教育の目的、現状、方法を学び体得したいと思います。

将来の夢を教えてください。

私の夢は英語教師になることです。今の私があるのは英語を学ぶ楽しさとどんな状況でも前向きに捉え、進んでいくことの大切さを教えてくださった恩師のおかげです。そばにいてくれるだけで安心して、いつでも頼ることのできる恩師のような教師を目指しています。そのためには今もなお、乗り越えるべきことが多くあるので、大学では更に新しいことに挑戦して力をつけていきたいです。そしていつかは生まれ育った島に教師として帰りたいという夢もあります。

後輩たちへメッセージをお願いします。

目標や夢を叶えたいと本気で思うのなら、当たり前のように支えてくださる方々に感謝をすることに尽きると思います。どんな時もあなたを見てくれている人はいて手助けをしてくれる人はいます。その方々への感謝の気持ちを持ち続ければ夢は必ず叶うと私は信じています。そして「本当に心から好きだと言えること」を見つけてほしいです。私は短大での2年間、大好きな英語に触れ続けてきました。この時間を惜しいと思ったことは一度もなく、必要な時間であったと感じています。「絶対にあきらめないで、きっと大丈夫!」皆さんの成功を祈っています。

大学編入学合格者インタビュー

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