学園創立記念日

学園創立記念日

 

 12月8日は鹿児島純心女子学園の創立記念日です。当日は、創立記念ミサを執り行いました。中高・短大・大学・大学院の生徒・学生・院生・教職員が一堂に会し、進行に沿って心を合わせ、今までお世話になった方々に感謝の祈りを捧げました。
 参加した学生からは、以下のような感想が寄せられました。学園の一員として、自分自身を見つめる時間となったようです。
・純心学園として集まる「学園の日」の行事に参加し、創立記念ミサを通して純心の歴史と大切にしてきた思いを改めて感じることができました。看護を学ぶ者として、“人を大切にする心”をこれからの学びにも生かしていきたいと思いました。
・ミサに参加し、嫌なことを忘れ、心が綺麗になったような気持ちになりました。これからも「マリアさま いやなことは私が よろこんで」という言葉を胸に、日々生活していきたいと改めて感じました。
2回目の創立記念ミサに参加して、初めての時よりも一度学んだことを思い出しながら参加したことで、より深く行事への関心が高まり、司祭のお話などに興味を持ちました。自分たちが普段当たり前に生活できていることを当たり前と思わず、感謝しながら日々を過ごしていきたいと感じました。
・自分の通う大学の根底にあるものが、マリア様をはじめとしたキリスト教の教えであることを実感しました。私はこれまで、マリア様の像に目を向けることはあっても、その像がある意味や背景、私たちが心がけるべきことなどに思いを馳せることはありませんでした。今回のミサで、理事長からマリア様の像についてのお話を聞き、自分たちの通う学校のルーツを忘れないでいる重要性を感じました。私自身もこの大学を選んだ理由や自分がしたいことに度々立ち戻りながら、謙虚に人の役に立つように動けるような人になっていきたいです。

 

学園の生徒・学生・院生・教職員が一堂に会しました

松下理事長による挨拶

緊張の面持ちでミサに参列する学生たち

聖歌合唱

本学学生代表の学生会長による共同祈願

教職員からは脇園助教が共同祈願を務めました