心理・文化専攻の2年生が「若手チャレンジプロジェクト」で市長に政策提言
心理・文化専攻の2年生が「若手チャレンジプロジェクト」で市長に政策提言
教育・心理学科 心理・文化専攻の2年生が、薩摩川内市が実施する「令和7年度若手チャレンジプロジェクト」に参画し、10月2日に開催された政策提言報告会にて、市長をはじめとする市幹部に向けて政策提言を行いました。
「若手チャレンジプロジェクト(政策調査・研究班)」は、入職3年目の若手市職員が中心となり、地域が抱える課題の解決策を自ら考え、提案する実践型の取り組みです。本学では、授業「地域プロジェクトマネジメント」の一環として学生がこのプロジェクトに参加し、若手職員とチームを組みながら、現場の課題に向き合ってきました。
報告会当日は、市の若手職員とともに学生たちが調査や議論を重ねて練り上げたアイデアを、市長に向けて堂々と発表。緊張の中にも、自らの言葉で地域の未来を語る姿が印象的でした。
今回の取り組みを通して、学生たちは「社会の中で自分の力を活かす」経験を積み、地域とのつながりの中で学びを深めています。本学では、今後も地域と連携した学びを通じて、未来を担う人材の育成に力を入れていきます。