《授業紹介》応用調理学実習~たけのこ調理~

《授業紹介》応用調理学実習~たけのこ調理~

 令和7年4月7日(月)、「応用調理学実習」で健康栄養学科4年生が春の食材として、たけのこと桜の扱い方について学びました。「応用調理学実習」は、卒業年次にあたり、仕事に就いたときに応用ができるように、復習を兼ねた実習を行うものです。
 まずは、授業担当の真邉久美講師から食材の特性、下処理についての説明がありました。その後、ガーデニング同好会顧問の水流芳則先生から、学内の竹林で、たけのこの生え方や掘り方、おいしいたけのこの見つけ方などの説明を受け、実際にたけのこ掘りを経験しました。体験した学生たちは感嘆の声を上げていました。力のいる作業でしたが、学生同士で協力しながら、15本程度掘ることができました。
 その後、米ぬかなどを使ってゆで上げました。このたけのこは、今後の授業で使われます。
 また、この日、春の食材を使った献立や大学祭の桜クッキーにも使われる桜の塩漬け用の桜の花の収穫も行いました。
 調理する食材を自分自身で収穫することで、食材の特徴や調理の仕方をより深く理解できたようです。

 

学生同士力を合わせて掘り進めます

たけのこの生え方を確認しながら、慎重に…

丁寧に皮をむきます

桜クッキーなどに使われる八重桜も収穫

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 看護栄養学部 健康栄養学科