食文化ヨーロッパ海外研修を実施

食文化ヨーロッパ海外研修を実施

 令和7年2月10日(月)~17日(月)の8日間の旅程で、健康栄養学科学生を対象に「食文化ヨーロッパ海外研修」を実施しました。この研修は、将来、深い洞察力を持って食の面から人々の健康に寄与していく人材を養成するために、日本にいるだけでは学ぶことができない、ヨーロッパの風土やキリスト教を基盤とした芸術、食文化に触れ、さらに病院や福祉施設等を訪問して関係者との交流を通して、見聞を広めることを目的として実施したものです。
 研修先はフランスで、1~3年生20名が参加し、大学での栄養学講義・調理実習、学校(保育園)給食施設見学、SDGs研修としてサードプレイス(環境循環型ライフスタイル提案施設)の見学などに加え、凱旋門、ノートルダム大聖堂、モン・サン・ミシェルなど、歴史的遺産等にも触れる機会も設けられ、充実した研修内容で実施されました。
 コロナ禍もあり、6年ぶりとなった海外研修で、学生たちは大いに見聞を広め、刺激を受けてきたようです。

 

ユニ・ラ・サール工科大学での調理実習

給食施設の見学

エッフェル塔

凱旋門

モン・サン・ミシェル

ノートルダム大聖堂