教員採用試験(特別支援学校「中高家庭」)合格者インタビュー

教員採用試験(特別支援学校「中高家庭」)合格者インタビュー

健康栄養学科 M.O.さん

Q1 高校生の頃、本学を志望した理由は?

 小学生の頃から料理をすることや手芸をすることが好きで、さらに高校の教員になりたいという目標もできたので、高校家庭科の免許を取得することができる鹿児島純心大学を選びました。

Q2 鹿児島純心大学の魅力は?

 先生方からのサポートが手厚く、心配なことや悩みがあった時は、すぐに相談に行けるような雰囲気があります。もちろん、専門的な知識を身に付けることができます。グループ活動も多く、友人と高め合いながら成長でき、大学の雰囲気も良いところです。 

Q3 教員を目指した理由は?

 高校生の頃、恩師に出会ったことがきっかけで、教員を目指すようになりました。専門的な教科指導のほか、部活動指導にも興味を持ち、高校の教員になりたいという思いが強くなりました。家庭科という教科を選んだ理由は、幼い頃から料理や手芸が好きだったこともありますが、高校で生活科学科という家庭科専門の学科で学び、家庭科という教科の面白さを知ったからです。

Q4 採用試験を受けてみて(感想・振り返りなど)

 本試験日の朝は、とても緊張していましたが、いざ試験が始まると緊張もほぐれ、いつも通りの自分で受験することができたと思います。厳しい面接もあると聞いていましたが、面接官はとても優しく話を聞いてくださり問題なく終えることができました。実技対策は試験直前まであまりできず、不安いっぱいな状況で試験日を迎えました。どれだけ練習をしてきたかが大切だと思うので、日頃からミシンを使ったり、手縫いの練習をしていると良いと思います。筆記対策は、空いた時間に友人とクイズ形式で問題を出し合うなど、お互いに協力しながらコツコツと勉強を続けました。教育実習や卒業研究が重なり忙しい期間でしたが、友人と声を掛け合いながら乗り越えることができました。         

Q5 高校生へのメッセージ

 管理栄養士と教職の勉強の両立を図ることは大変だと感じる方もいるかもしれませんが、先生方のサポートや友人と励まし合うことで楽しく乗り切ることができると思います。教育実習も本当に勉強になることが多く、良い思い出になると思います。息抜きもしながら頑張ってください!!応援しています。