臨地実習報告会を開催しました

臨地実習報告会を開催しました

 12月3日(火)、健康栄養学科の全学年を対象に「臨地実習報告会」を開催しました。
 臨地実習は、大学で得た知識や技能をもとに、管理栄養士に関する業務を体験するもので、3年生全員が病院や事業所、4年生の選択者が保健所・保健センターでの実習に参加します。今年度は、5つの病院、4つの事業所等、2つの保健所、保健センターでの学びを代表者が発表し、実習施設の施設概要や実習の流れ、スケジュール、事前課題等について分かりやすく紹介しました。また、発表した学生からは後輩に向けて、「はきはきと笑顔で挨拶や返事をすること、しっかりとお礼を伝えることを心掛けてほしい」「疑問に思ったことは状況を見て積極的に質問してほしい」「日頃からの学びを大切に、知識や調理技術を身に付けて実習に臨んでほしい」「学びも大切だが、身体を休めることも大切」など多くのアドバイスがありました。発表を通して、各現場で実践的に多くの学びがあったことが伺えました。
 3・4年生にとって実習の振り返りに、1・2年生にとっては、今後の実習や普段の授業の取り組み方について改めて考える機会となりました。