インターンシップ体験発表会
インターンシップ体験発表会
11月19日(火)、進路支援課・教員養成センター主催の「インターンシップ体験発表会」を開催しました。今年度は、18事業所に37名、薩摩川内市内の幼稚園・小中学校などに78名の計115名の学生を受け入れていただきました。
体験発表会には、受入先の一般企業、薩摩川内市教育委員会、薩摩川内市内の小学校・中学校・中央図書館等より5名の皆様にもお越しいただき、学生7組15名がインターンシップでの学びの成果を発表しました。
発表した学生からは、「対象者の気持ちを一番に考えられる管理栄養士を目指したい。コミュニケーションを図り、実習に取り組むことが大事」「講義だけでなく、実際に現場で学びたいと思い、インターンシップに参加した。一度だけでなく、校種を変えて複数回インターンシップに参加することもお勧め」など、聴講した学生に対して多くのアドバイスもありました。
また、聴講した学生からは「様々な職場の話を聞くことができ、将来は自分がやりがいを感じながら働ける場所を見つけたいと思った」「学外でこのような体験を積むことで自分自身の見聞を深め、大きな成長に繋がると思う。そこでしか得られないものを掴むチャンスを逃さないように積極的に動きたいと思う」「学校や企業など、それぞれ学べることに特色があって、話を聞いていて興味深かった」などの感想が寄せられました。
インターンシップに参加した学生は、多くの「気づき」や「学び」があり、〝社会で働く″ということについて考えることができたほか、聴講した学生も「来年は参加したい」と意気込むなど、両者にとって将来を見つめる貴重な機会となりました。
進路支援課長より挨拶
1年次という早期から学校インターンシップに参加
先輩方の話に熱心に耳を傾ける学生
分かりやすく学びの成果をまとめ上げていました