国家公務員(検察事務官)合格者インタビュー
国家公務員(検察事務官)合格者インタビュー
教育・心理学科 心理・文化専攻 M.S.さん
Q1 高校生の頃、本学を志望した理由は?
もともと心理学に興味があり、心理学を学ぶことで将来に役立てられるのではないかと考えたからです。心理学を学ぶにつれ、人との接し方を考え直す、良い機会にもなりました。
Q2 在学中のキャリアサポートについて
夏休みに開講される公務員試験対策講座を受講し、就職活動への意識を高めることができました。また、進路支援課では、1次試験合格後の面接練習をサポートしていただきました。様々な先生に面接官となっていただくことで、本番を想定した練習ができました。
Q3 合格に向けて取り組んだことは?
私は大学入学以前から、公務員として働くことを希望していました。そこで、様々な官公庁を自分の目で確かめたかったため、市役所へのインターンシップや、各官庁の説明会に積極的に参加しました。さらに、裁判所の学生ボランティアにも所属し、非行少年と接する機会がありました。そこで犯罪に関する官公庁に就職したいという思いが強まり、鹿児島地方検察庁を志望しました。また、公務員試験に最終合格するためには、まず筆記試験に合格しなければならないため、筆記試験対策にも力を入れました。大学3年生からは勉強に集中したいと考え、単位をできるだけ2年生までに修得するなど、計画的な大学生活を送りました。
Q4 「心理・文化専攻」で学んで良かったと思う点は?
心理学を学ぶ中で、心身症や精神障害などに対して、正しく理解を深めることができました。また、フランスやドイツの文化を知ることで、日本との違いを学ぶことができました。特に興味があった司法・犯罪心理学を本学で学んだことで、犯罪被害者に寄り添いたいと考え、今回の進路選択に繋がりました。
Q5 高校生へのメッセージ
純心大学は先生と学生との距離が近く、些細なことでも話せる先生がたくさんいらっしゃいます。実際に私は受験期に不安になり、将来の選択が正しいのか迷った時に、普段から相談に乗ってくださる先生に助けていただきました。私自身、高校生の頃は、公務員として働きたい、という漠然とした将来しか想像していませんでしたが、純心大学で学ぶ中で、自分の納得のいく選択ができました。それは、伸び伸びと自分探しができる環境がある純心大学の魅力だと思います。ぜひ、純心大学で素敵な将来を見つけてみませんか?