教育・心理学科 卒業生と語る会

教育・心理学科 卒業生と語る会

  10月19日(土)、教育・心理学科の1~3年生を対象に、「卒業生と語る会」を開催しました。今回は、小学校教諭、中学校英語教諭、特別支援学校教諭、保育教諭、施設職員、一般企業勤務、そして本学の人間科学研究科に通う大学院生と、幅広い分野から卒業生7名を講師に迎え、仕事のやりがいや就職活動の体験談、大学院での院生生活などについてお話しいただきました。
 全体での講演後には、分野ごとに分かれて座談会を実施し、熱心に質問する学生の姿が見られ、参加した学生からは以下のような感想がありました。
・仕事や学生時代の話などをたくさん聞くことができ、とても良い機会となった。今自分ができることを一生懸命取り組むこと、分からないことを分からないままにしておかないこと、失敗を恐れずに色々なことに挑戦していくことなどを学んだ。今ある時間を有効に活用していきたい。また、こういう風に勉強すれば良い、という学びも得ることができ、勉強のモチベーションが上がった。
・実際に様々な現場で働かれている方の生の声を聞くことができ、とても貴重な時間となった。改めて自分の将来について考えることができた。気になっていたこともたくさん質問することができたので、とても良かった。
・今日参加して将来について考えることができた。“報連相”を徹底すること、特に相談は難しいものではあるが、相談することで学べるものがあると感じた。何事も一生懸命にやるということが心に残った。何事にもチャレンジというのは難しそうではあるけれど、自分の経験を増やすことで人生がより豊かになると思った。
 「卒業生と語る会」を通して、改めて将来や自分自身と向き合う、大変貴重な時間となったようです。

 

各分野の先輩方による体験発表

先輩方の話に熱心に耳を傾ける学生

学生からの質問を親身に聞いてくださる先輩方

終始和やかなムードで質問もしやすそうでした