学生と教員が「川内大綱引」に参加

学生と教員が「川内大綱引」に参加

 9月22日(日)、国の重要無形民俗文化財に指定後初の「川内大綱引」が開催され、民俗学が専門であり、川内大綱引の調査委員会の委員長も務めた教育・心理学科の小島摩文教授の声掛けにより、本学からも教育・心理学科2年生のH.H.さんと教員が下方の「引隊」として参加しました。
 サラシ姿の約3000人が上方、下方に分かれ、長さ300m余り、直径40センチある大綱を引く様子に、沿道の観客からも大きな拍手と歓声が上がります。最初に下方が大きく自陣に綱を引き込み、、1時間半に亘る勝負は下方の勝利となりました。
 下方の本部では女子学生4名もボランティアとして活動しました。地元が誇る伝統行事に関わることができ、学生や教員にとって、大変貴重な機会となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

※インスタグラムにも写真や動画を掲載しています。熱気あふれる様子を、ぜひご覧ください。
 本学公式インスタグラム:https://www.instagram.com/k_jundai_official/

 

川内大綱スタイルに身を包み記念撮影

スタートを今か今かと待つ「引隊」の皆さん

綱を手に持ち、体重を掛けて臨戦態勢

決戦の火ぶたが切られ、声を合わせて綱を引きます

女子学生4名もボランティアで参加

飲み物配付など裏方で活躍しました