《授業紹介》看護と倫理
《授業紹介》看護と倫理
看護学科4年生では、看護の思想を追求し、道徳哲学としての倫理をふまえたケアの必要性を学習する科目「看護と倫理」があります。
先日は、授業内で「ディベート」を行いました。ディベートは、物事を分析する能力、状況にあわせて判断する能力、自分の主張を論理的に構成する能力など、議論を行う上で必要となる知的能力や意思決定能力を養うことをはじめ、人を尊重する倫理の観点から、各テーマをもとに生命倫理について考えることができる能力を養うことを目的として実施されました。
ディベートのテーマは「延命治療」「安楽死」「臓器移植」「出生前診断」「遺伝子治療」と多岐にわたり、「対象にとって最善のケアは何か」を学内での学びや実習を振り返りながら改めて考える機会となったようです。
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