防災避難訓練
防災避難訓練
令和6年4月23日(火)に防災避難訓練を実施しました。災害発生時に速やかに、かつ安全に避難するとともに、より的確な対応ができるようになることを目的として実施しており、毎年、薩摩川内消防局中央消防署にご協力をいただいています。
今回は震度6強の地震発生を想定し、非常放送、119番通報訓練、初期微動から主要動が治まるまでの防御姿勢訓練、さらに地震に伴う火災および原子力災害も視野に入れ、緊急避難訓練を行いました。原子力災害を想定ということで屋内退避とし、教職員の誘導の下、各クラス速やかに江角講堂に移動しました。
最後に薩摩川内消防署の方々により、消火器取扱い説明と原子力災害時の対応についての講話を行っていただきました。講評では能登半島地震に伴う緊急消防援助隊の活動の様子が伝えられ、真剣な表情で話に聞き入る学生の姿がありました。
いつ、何が起こるか分からない日常の中で、避難場所の確認、消火器の取り扱い方など、「自分のいのちは自分で守る」ために必要な知識を得る機会となりました。
放送に従い、クラスごとに列を作って移動
クラス委員が人員確認結果を本部に報告します
全学生・全教職員が参加しました
薩摩川内消防局中央消防署の方々による消火器の取扱い説明
講評では能登半島地震の現場のお話もお聞きしました
真剣な表情で話に聞き入る学生たち