看護学科 卒業生と語る会

看護学科 卒業生と語る会

 4月13日(土)、看護学科4年生を対象に、「卒業生と語る会」を開催しました。看護師、保健師、助産師、養護教諭として活躍する卒業生5名を講師に迎え、日常業務や仕事のやりがい、国家試験対策など多くのお話を伺う機会となりました。
 卒業生からは「病院などの職場研究はしっかりとすること、また、自分のやりがいや長所など自己分析も大切」「国家試験に向けて日々の授業を大切に、息抜きもしながら、友人と支え合って取り組むと良い」など温かいメッセージをいただきました。
 全体での講演後には、職種ごとに分かれて座談会を実施し、熱心に質問する学生の姿が見られました。学生からは「先輩が優しく質問に答えてくださり、詳細まで教えてくださったため、自分の就職や今後の予定を決めていく上でとても参考になった」「働くことの大変さを学べた良い機会になった」「自分が4年生をどう過ごしていくか、イメージがついた。貴重な土曜日にこのような話を聞けたことに感謝したい」などの感想がありました。
 就職活動や国家試験を控える4年生にとって、将来像をイメージする大変貴重な時間となりました。

 

各分野の先輩方による体験発表

真剣な表情で話に聞き入る学生たち

 

熱心にメモを取りながら聴講しています

後半は職種ごとに分かれてグループ座談会を実施

 

質問もしやすそうな和やかなムード

卒業生は学生からの質問を親身に聞いてくださいました