内定者インタビュー 【内定先:鹿児島県農業協同組合連合会】

内定者インタビュー 【内定先:鹿児島県農業協同組合連合会】

 

【学科】 教育・心理学科 児童生徒教育コース Y.O.さん,T.W.さん

【内定先】 :鹿児島県農業協同組合連合会

【取得資格】:小学校教諭一種免許状,特別支援学校教諭一種免許状

 

 

 

高校生の頃、本学を志望した理由は?

T.W.さん:教育学部を志望していて、交通費やアルバイトなどの時間を考えたときに、地元の本学を検討しました。

Y.O.さん:当時は、学校図書館司書になりたいと思っていました。オープンキャンパスに参加して、アットホームな雰囲気を実感し、施設・設備がきれいだったこともあり、本学に決めました。

在学中のキャリアサポートについて

T.W.さん:キャリアセミナーという授業を履修してたので、「教職」だけでなく、「一般企業」の情報も得られました。また、進路支援課の先生方が気に掛けてくださり、一般企業に関する多くの情報を提供してくださったほか、面接についても三次面接までありましたが、その都度3~4回対応してくださいました。進路変更の際にも多くの先生方に相談に乗ってもらい、納得のいく答えを出すことができました。

内定先の決め手は?

Y.O.さん:進路変更をしてから、自分自身の中で自己分析をした結果、「鹿児島」「食」の2つがキーワードでした。その二つにマッチしていたこと、また、企業理念に感銘を受け、「農業県 鹿児島」を支え、鹿児島で人のために働く仕事をしたいと思ったからです。また、テレビやラジオなどの媒体や活動等を通して、より多くの人に鹿児島の魅力を伝えることができるのではないかと思い、総合職を志望しました。

T.W.さん:インターンシップに参加した際に「鹿児島のために」が見える、規模の大きな仕事が多い印象を受け、「やりがいがありそう」と感じたことがきっかけです。また、総合職を選んだ理由は、一つに決まらず多くのことを学べるのではないかと思ったからです。祖父が農業をしているので、少しでも祖父たちの役に立つことができたら嬉しいです。

「純大」に通って良かったと思う点は?

Y.O.さん:2年生の模擬授業の際に全教科の模擬授業を実施しました。グループで組むときには必ずメンバーを変えますが、誰と組んでも安心でき、準備で困ったことがあればすぐに声を掛けてくれる友人ばかりでした。また、1年生後期からコース選択ができるのも魅力だと思いました。児童生徒教育コースとこども発達コースで迷っている学生が多くいて、前期に学びながら決められたのは良かったと感じています。

T.W.さん:友人や先生に恵まれたと思っています。アットホームな雰囲気で「私もやらないと!」と思うことばかりでした。真面目でコツコツとこなす友人がいたからこそ、頑張れたと思います。また、先生方も学生に興味を持ってくださり、気に掛けてくださる先生方ばかりでした。4年間充実した毎日を過ごすことができました。