内定者インタビュー 【内定先:鹿児島銀行】

内定者インタビュー 【内定先:鹿児島銀行】

 

【学科】 教育・心理学科 心理・文化専攻 Y.M.さん

【内定先】:鹿児島銀行

 

 

 

高校生の頃、本学を志望した理由は?

高校生の頃は、「カウンセラー」に興味があり、心理が学べる大学を考えていました。少人数で学べること、大学・大学院の就職率が良かったことが決め手です。また、短期留学もできることも魅力で本学への入学を決めました。

在学中のキャリアサポートについて

「卒業生と語る会」などが開催され、卒業生から話を聞くことが一番の刺激となりました。就職活動中は、エントリーシートの添削から面接練習まで個別に対応いただきました。面接練習は4回ほど行ってくださり、一次試験がWEB面接だったため不安でしたが、オンラインでも受け答え以外にカメラの位置や目線の位置など細かく指導いただきました。毎週木曜日にはハローワークの方が来られますが、銀行でよく聞かれる質問等を個別にリストアップしてもらうなど、一人ひとりに合わせた丁寧な対応をしていただきました。

内定先の決め手は?

入学後に心理の勉強をしていると、「心理の勉強は好きだけど、自分には向いていないかも」と思うことがあり、改めて自分自身を見つめ、将来について考え始めました。幼いころ病気を経験し、周りの人に声を掛けてもらったり、助けてもらったりしたことから、「鹿児島の人に恩返しを」というキーワードを見つけ、就職活動に奮闘。その中で、鹿児島の様々な企業と繋がりを持ち、地域住民との密接な関わりがある鹿児島銀行に興味を持つようになりました。3年生の時にWEBインターシップに参加し、「ここなら鹿児島のために働ける」と再認識したこと、福利厚生が充実していたこともあり、鹿児島銀行への就職を希望しました。

「心理・文化専攻」で学んで良かったと思う点は?

本格的に心理を学びながら、心理以外の幅広い分野も学べるところが魅力だと思います。大学には、教育の専門家はもちろん、海外文化の専門家など幅広い分野の先生方がいらっしゃり、4年間多くの学びがありました。私は、将来の夢が途中で変わってしまいましたが、多くの学びがあったからこそ、すぐに進路変更ができたのではないかと思っています。また、短期留学を経験できたことも、人生経験の一つになりました。海外文化と日本文化の当たり前の違いを感じ、「他人と自分の当たり前を同じにせず、相手を尊重すること」の大切さに気付くきっかけになりました。

高校生へのメッセージ

本学は少人数制で密度の濃い教育を受けることができます。幅広い分野を学べるため、進路に迷っている方も4年間をかけてゆっくり自分のやりたいことを探せます。また、「教育」と「心理」に関連する科目が多いことからカウンセラーを目指す方にもおすすめだと思います。
4年間、多くのことを学んだことは社会に出てから活かせることばかりです。進路選択に迷っている方はぜひ、オープンキャンパス等で本学の雰囲気を体感してみてください。