臨地実習報告会を開催しました

臨地実習報告会を開催しました

 12月5日(火)、健康栄養学科の全学年を対象に「臨地実習報告会」を開催しました。
 臨地実習は、大学で得た知識や技能をもとに、管理栄養士に関する業務を体験するもので、3年生全員が病院や事業所、4年生の選択者が保健所・保健センターでの実習に参加します。今年度は、5つの病院、4つの事業所等、保健所、保健センターでの学びを代表者が発表しました。発表した学生からは、「現場で働いている方の声を聞くことで、具体的な管理栄養士の業務について理解が深まる機会になった」「実習中は自分がやってみたいこと、学びたいことを明確にしておくことが大切」「コミュニケーション力の必要性を感じたとともに、多職種連携で管理栄養士の役割も大きいと感じた」などの話があり、各現場で実践的に学ぶことができた様子が伺えました。また、中野学科長より「1年次からの学びが基礎となるため、日々の学びを大切にしてほしい」とのお言葉がありました。
 3、4年生にとっては実習の振り返りに、1、2年生にとっては、今後の実習に向けてイメージをする大変貴重な時間となりました。

 

実習のまとめを分かりやすく発表

真剣に聴講する学生