インターンシップ体験発表会

インターンシップ体験発表会

 11月21日(火)、進路支援課・教員養成センター主催の「インターンシップ体験発表会」を開催しました。今年度は、20事業所に40名、薩摩川内市内の幼稚園・小学校などに71名の計111名の学生を受け入れていただきました。
 体験発表会には、受入先の保育園、薩摩川内市教育委員会、薩摩川内市内の幼稚園・小学校等より8名の皆様にもお越しいただき、学生7組9名がインターンシップでの学びの成果を発表しました。
 発表した学生からは、「コミュニケーションの取り方や社会で働いていく上で大切なことは何なのか知りたくて参加したが、それ以上の学びがあった。参加することで多くの学びがあるので、ぜひ社会を知るためにも参加してほしい」「企業インターンシップに参加し、どのような仕事をしているのか間近で見ることができた。この経験を踏まえ、自分に今何が足りないのかを考え、より一層レベルアップできるように頑張りたい」「学校インターンシップでは、生徒の声を聞き、学校の様子を知る大変貴重な機会となった。1年次に参加できてよかった」など聴講した学生に対して多くのアドバイスもありました。
 また、聴講した学生からは「私もインターンシップに参加し、授業だけでは経験できないことを経験できた。今回は他分野の体験談も聞く機会となり、今後の進路を決める際の参考にしたいと思う」「インターンシップに参加した学生に共通することは‶参加してプラスな事ばかり″ということが分かった。来年は自分自身の成長のために参加してみたい」などの感想が寄せられました。
 インターンシップに参加した学生は、多くの「気づき」や「学び」があり、〝社会で働く″ということについて考えることができたほか、聴講した学生も「来年は参加したい」と意気込むなど、両者にとって将来を見つめる貴重な機会となりました。

 

7組9名の学生が学んだことを発表しました

1年次という早期から学校インターンシップに参加

 

参加者の体験談に耳を傾けています

分かりやすく学びの成果をまとめ上げていました