看護学科が「薩摩川内市男女共同参画フェア」に出展

看護学科が「薩摩川内市男女共同参画フェア」に出展

 10月29日(日)にSSプラザせんだいで開催された「薩摩川内市男女共同参画フェア」に、本学看護学科の学生が展示で参加しました。大学での学びを踏まえ、男女共同参画(=ジェンダー平等)に向けた社会活動を目的として、看護学科の「ジェンダー論」の令和4年度・5年度受講生と、2年生のボランティア、柳園順子准教授のゼミ生が協力して取り組みました。
 ジェンダー平等な社会実現のためには何が必要か、受講生一人ひとりが考えた声が書かれたハート型の紙を模造紙に貼り付け、大きな「ジェンダーの木」が出来上がりました。今回、地域の行事に参加させていただくことで、さらにジェンダー平等について考えを深め、全ての人が多様性を認め合い、人権が尊重され、尊厳を持って生きることができる地域づくりについて、体感できたことと思います。

 

柳園准教授の研究室で作業に勤しむ4年生

手際よく3枚の模造紙を貼り付けたら文字をレイアウト

 

看護学科1・2年生有志も協力して作業

丁寧にハート型に切り抜きます

 

ジェンダーの木が出来上がってきました!

展示を前に薩摩川内市担当者様と柳園准教授、ゼミ生で記念撮影