教育・心理学科 卒業生と語る会

教育・心理学科 卒業生と語る会

 10月28日(土)、教育・心理学科全学年を対象に、「卒業生と語る会」を開催しました。今回は、小学校教諭、中学校英語教諭、特別支援学校教諭、保育教諭、施設職員、心理職、一般企業勤務と、幅広い分野から卒業生9名を講師に迎え、仕事のやりがいや就職活動の体験談をお話しいただきました。
 先輩方からは、「就活は今までの自分を振り返り、向き合う良い機会。ぜひ前向きに取り組んで欲しい」「就活中は友人と情報を共有することで、大変なのは自分だけじゃないと思えて精神的にもプラスになった」などのアドバイスがありました。また、全体での講演後には、分野ごとの座談会で自由に質問できる時間が設けられ、参加した学生からは以下のような感想がありました。
・先輩方の学生時代の困難や就職後の学びについてうかがい、自分自身のやらなければならないことの糧になった。講話してくださった先輩方に感謝の気持ちを持ち、これから挑んでいきたい。
・様々な業種の先輩方の話を聞くことができ、視野が広がった気がする。先輩方からしか聞けない生の声を聞いて、自分がなりたい小学校の先生について、将来像を見据えることができた。なりたい自分の軸を探し、採用試験、そして就職に向けて努力していきたい。
・講演を聞いて、大学院への進学を決意した。資格を取得するというところで思考が止まっていたが、その先自分がどんな領域でどのように働いているかを想像することで将来像が明確になった。
 「卒業生と語る会」を通して、改めて将来や自分自身と向き合う、大変貴重な時間となったようです。

 

各分野の先輩方による体験発表

身を乗り出して聞き入っています

 

学生からの質問を親身に聞いてくださる卒業生の皆さん

和やかなムードで質問もしやすそうでした

 

参考になる内容に、真剣な表情で耳を傾けます

学生よりお礼の言葉が伝えられました