学生が「鹿児島県青少年海外ふれあい事業―シンガポール交流コース」に参加

学生が「鹿児島県青少年海外ふれあい事業―シンガポール交流コース」に参加

 教育・心理学科2年のK.M.さんが、令和5年度「鹿児島県青少年海外ふれあい事業―シンガポール交流コース」に団員として参加しました。事前研修を経てシンガポールの本研修を終えたK.M.さんに、今回の事業に応募したきっかけや現地での様子、学んだことなどを伺いました。

研修先・期間

 ・研修先  シンガポール
 ・研修期間 2023年9月21日~9月26日

今回の事業に応募しようと思ったのはなぜですか?

 世界的に学力が高いと言われているシンガポールの生活環境や教育環境に興味を持ち、研修に参加して将来の自分に役立てたいと思ったからです。

現地の雰囲気や研修先でのプログラムは?

 シンガポールは土地が狭いため、高層建築が多かったです。また、50年先を見据えた土地の利用計画が行われており、環境に配慮した活動も多くありました。
 研修では、カヤックに乗りながらごみ拾いをするボランティア活動への参加や、アラブストリートやチャイナタウンのような文化ごとに分かれている地域の散策、青少年のリーダーを育てる施設や専門学校を訪れて鹿児島についてのプレゼンテーション、シンガポール観光地の見学を行いました。また、1日という短い時間でしたが、ホームステイをすることもできました。

 2日目にカヤックに乗りながらゴミ拾いをするボランティアに参加したときに集めたゴミ。プラスチックの袋やストローなども。プラスチックのゴミが川や海に住む生物に与える影響について学びました。

研修に参加したことで何を得ましたか?

 特に印象に残っていることは、多文化社会のあり方です。人口の40%が外国人労働者で構成されているシンガポールでは、かつて文化や宗教の違いによる衝突が起こりやすかったそうです。しかし、今はリトルインディアやチャイナタウンのようにエリアを分けて、それぞれの文化を尊重し合うことで、多文化社会が成り立っていることを知りました。具体的には、フードコートのような場所では宗教の違いで使用済みのお皿の返却口が2つ設けられていたり、インド系の寺院と中国系の寺院が隣り合っており、それぞれの信者がそれぞれの寺院でお祈りをしたりしていました。

 4日目、マーライオンパークを訪れ、マリーナベイサンズを背景に撮影。とても街並みが綺麗で多くの観光客が訪れていました。私たちが訪れた翌日から、マーライオンは3ヶ月のリニューアルのために見られなくなると聞きました。良いタイミングで見学できました。

この経験をどのように活かしていきたいですか?将来の夢は?

 私は将来、小学校の教員になりたいと考えています。今回の研修で、シンガポールの教育について知り、異文化に触れることで、これまで以上に世界に興味を持ったり、英語でのコミュニケーションを楽しんだりすることができました。この経験を教員として子どもたちに伝えることで、子どもたちも国際交流に興味を持って欲しいと考えています。

 5日目、青少年のリーダーを育てる施設を訪れ、団の代表として挨拶。英語でのスピーチはすごく緊張しましたが、現地の方が頷きながら聞いてくださってとても話しやすかったです。

 

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