男子学生が「川内大綱引」に参加

男子学生が「川内大綱引」に参加

 9月22日(金)、県指定無形民俗文化財となっている「川内大綱引」が4年振りに開催され、民俗学が専門であり、川内大綱引調査委員会の委員長も務めた教育・心理学科の小島摩文教授の声掛けにより、本学からも男子学生5名が参加しました。サラシ姿の約3000人が上方、下方に分かれ、重さ7トン、長さ365mの大綱を引く様子に観客も昂ります。最後は市民も交えての引きとなり、結果は綱が切れ、引き分けとなりました。
 参加した学生は腕がプルプルしながらも楽しみ、地元の行事に参加できたことが感無量だったようです。コロナ禍を経て復活した地元が誇る伝統行事に、男女共学化1期生が参加させていただき、本学にとっても、学生にとっても貴重な機会となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

川内大綱スタイルに身を包み記念撮影

小島教授の立ち会いのもと、地域の方の説明を聞く学生たち

4年ぶりの伝統行事に多くの地域の方々で賑わいます

学生たちは「引き隊」を担いました

綱の重さ、大きさに苦戦しながらも踏ん張ります

綱引きを終え、「楽しかった!」と笑顔の面々