進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」

進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」

 

令和5年6月13日(火)、元KTS鹿児島テレビ放送アナウンサーで、現在フリーでご活躍の中村朋美様をお招きして、看護学科1年生を対象に進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」を実施しました。講座では看護職を目指す学生に医療現場での患者様への応対をイメージさせ、ビジネスマナーやおもてなしなど、学生による実践を交えながら説明されました。
また、「相手の配慮に気づくこともマナーに入る。気づくだけではなくて、その配慮について感謝も伝えるべき」と訴え、応対する時の目線や立ち位置、しぐさや言葉遣いのポイントなどを詳しくアドバイスしていただきました。
受講した学生からは「日頃、無意識にしている行動の一つ一つに全て深い意味があることに気づきました。これから様々な経験を積む中で人との関わり方や接し方を頭に入れ、看護師として患者様に良い医療が提供できるよう、技術だけでなく人間性も高めていきたいと強く感じました」「他人からは思い浮かばれる人になりなさい、という言葉が印象的でした。自分が幸せだったら、患者さんも幸せにできるという言葉に共感しました」などの感想が寄せられました。
 

 

患者様とのコミュニケーションを指導

模擬面接の練習