「防犯教室」を実施しました

「防犯教室」を実施しました

 6月6日()のアセンブリーにおいて,全学生を対象に「防犯教室」を実施しました。
 「犯罪事例と防犯対策について」と題し,鹿児島県警察本部 生活安全企画課の方にご講演いただきました。県内の犯罪認知件数やその具体例などをご紹介いただき,犯罪の手口やその防犯対策を知ることで,防犯に対する心がけが大切であるということを学びました。
 また,後半には「いざという時のための護身術」と題し,もしもの時に身を守り,素早く逃げるための護身術について,県警の方のデモンストレーションを交えてご紹介いただきました。学生も友人同士で実際に護身術を体験しました。
 参加した学生からは,「犯罪事例を知ることは,防犯意識を高める上で非常に大切だと実感した」「大学生になり行動範囲が増えたので,犯罪を正しく恐れ,被害に巻き込まれない心がけをしたい」「家族にも被害者になってほしくないので,今日学んだことをすぐに伝えたい」との感想がありました。
 今回の防犯教室で,犯罪は身の回りで起こり得ることや,気がつかないところに危険が潜んでいること,日頃から危険を予測して回避するなど,自己防衛策を講じることを改めて考える機会となったようです。

「犯罪事例と防犯対策について」の講話

 護身術のデモンストレーション

 

友人同士で護身術を実践

 犯罪が身近にあり驚いたという声が多く上がりました