「海外インターンシップ体験報告」

「海外インターンシップ体験報告」

 5月18日(木)、「日本語教授法Ⅰ」において、海外インターンシップ体験報告会を実施しました。本学では「海外インターンシップ」という制度があり、学生は約10ヶ月間、オーストラリアの学校現場で日本語教師アシスタントを務めます。
 今回は、「海外インターンシップ」に参加した、ことばと文化学科(現 教育・心理学科)のM.H.さんが、オーストラリア滞在中の生活や業務内容、失敗談、自身の成長について、実体験をもとに報告しました。その中には「生きた英語を学び、現場で活かせる指導力を身に付けることができた」「海外で働くという経験をして、チーム力や主張することの大切さなど多くのことを学んだ」「プログラムが充実しているので、教師を目指す人はもちろん、英語力をつけたい人、成長したい人はぜひ、参加してほしい」などのアドバイスもありました。自由に質問できる時間も設けられ、留学や日本語教育に興味のある学生にとって、有意義な時間となりました。

 

海外インターンシップでの経験を報告するM.H.さん

多くの体験談やアドバイスに耳を傾けています