キャンパスコンサートを開催しました

キャンパスコンサートを開催しました

11月8日(火)のアセンブリーの時間に、ジャズピアニストの松本 圭使さんをお招きして、キリスト教文化研究センター主催「キャンパスコンサート」を本学江角講堂にて開催しました。松本さんは薩摩川内市生まれで、鹿児島を拠点に国内外で活動なさっています。
 「虹のかなたに」「いつか王子様が」などのスタンダードナンバーのほか、ボーカルや手話の学生とのコラボによる「ハナミズキ」が平和の願いを込めて演奏されました。
 学生からは「ジャズの歴史まで丁寧にお話ししてくださり、ジャズについて関心を持つきっかけになった」「『ハナミズキ』の演奏はとても心に響き、静かに平和を祈る時間となった」「松本さんの演奏に合わせて手話をすることができ、最高の思い出になった」などの感想が寄せられました。
 今年度のキャンパスコンサートは「平和」をテーマとして企画されましたが、プロの演奏を聴きながら、心静かに平和を祈る機会となったとともに、「ジャズ」に多くの学生が興味を持ち、「芸術の秋」を楽しむことができた大変貴重な時間となりました。
 本学の学章は、心という文字に聖母マリアの5つの徳を音楽の五線に表していますが、本物の音楽にふれることで、建学の精神をより豊かに生きることができるよう願っています。

ジャズピアニスト 松本 圭使さん

プロの演奏に聞き入る学生の様子

 

学生もボーカル、手話担当として参加し、
「ハナミズキ」を披露しました

松本さんを囲んで記念撮影