進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」

進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」

 

6月14日(火)、元KTS鹿児島テレビ放送アナウンサーで現在フリーアナウンサーの中村朋美様をお招きして、看護学科1~3年生を対象に進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」を実施しました。
講座では看護職を目指す学生に医療現場での患者様への応対の場面をイメージさせて、実践を交えながら解説してくださいました。また、コミュニケーションには傾聴力が大切であると説かれ、応対する時の目線や姿勢、しぐさや言葉遣いのポイントなど、詳しくアドバイスしていただきました。
受講した学生からは「患者さんやそのご家族から情報収集を行う際にも相手への敬意を忘れず、頷きや沈黙のバランスなど、思いを表出しやすい環境づくりが重要だと思った」「マナーの先には人の感情があること、自分とは違う考え方の人と接する上で大切なことを学んだ。エンジェルアイで患者さんがよりその人らしい姿になれるようにしていきたい」などの感想が寄せられました。

 

講師の中村朋美様

コミュニケーションにおいて大切なことを教えていただきました

実践を交えた分かりやすいご指導

学生たちは熱心にメモを取っていました