名誉教授称号授与式

名誉教授称号授与式

 

 令和4年4月4日(月)、名誉教授称号授与式を挙行し、令和3年3月に退職された古閑 章先生に、名誉教授の称号が授与されました。
 古閑先生は、国際人間学部の創設に携わられた他、ことばと文化学科長、国際文化研究センター長を歴任され、本学の教育研究に大いに貢献していただきました。また、「日本文学」や「薩摩学」の授業をご担当され、文学作品の読み解き方、文章表現の手法や、鹿児島にゆかりのある文学者の作品を通して、鹿児島の風土に触れる授業を行ってくださいました。
 古閑先生はお礼を述べるとともに、ご自身の執筆活動について、今後の抱負も述べられました。
 長年のご尽力に、参加した教職員からは感謝の気持ちを込めた拍手が送られました。