「お魚講座:魚の捌き方教室」

「お魚講座:魚の捌き方教室」

 

 2月3日(木)、薩摩川内市林務水産課と川内市漁協のご協力による「お魚講座 魚の捌き方教室」に、健康栄養学科2年生の37名が参加しました。当日は「あじ」「ぶり」「めじな」「いさき」「なまこ」を提供していただきました。
 昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止となりましたが、今年度は感染対策をとりながらの開催となりました。直接漁協の方々に教えていただく機会は得られませんでしたが、事前に捌き方の様子を撮影させていただき、学生はビデオを視聴後、「あじ」「めじな」または「いさき」のいずれかの合計2匹を実際に捌きました。また、捌いた魚を使って、刺身やあじフライ、なまこ酢など計7品の調理を行いました。
 初めて魚を捌く学生も多く、最初は悪戦苦闘していましたが、自分自身で捌いてみることで、魚料理に興味を持つ機会となりました。また、「自宅での試食より、自分で捌いた魚は格別に美味しく感じた」「今後は自分で捌いて調理したい」などの感想が寄せられました。

 

試行錯誤しながら捌いています

捌き方のビデオを視聴

 

提供いただいた新鮮な魚

色とりどりの魚料理が完成!