オーストラリア研修レポート Vol.3

オーストラリア研修レポート Vol.3

 今年2月から3月の5週間、オーストラリア研修に参加した教育・心理学科のK.H.さんに、研修中の出来事や感想を聞いてみました。


1)一番印象に残っていることは?

 フリンジフェスティバルに行ったことです。
 このお祭りは、60年以上も続いている伝統的なもので、世界中の料理や様々なショーを楽しむことができます。
 アデレード大学から徒歩で行ける距離で開催されていたので、放課後や休みの日にホストファミリーや友達と足を運びました。
 何度行っても飽きないくらい、魅力的なお祭りでした。

2)海外研修で得たものや気付いたことの中で、一番大切にしたいと思うことは何ですか?

 英語を積極的に話すことです。
 「母国語でも間違えることはあるから、間違いを恐れないで」
 これはアデレード大学の先生から言われた一言です。
 最初の頃は不安でしたが、積極的にコミュニケーションをとることで、だんだん自信もついてきました。
 失敗は自分を成長させてくれる一番のマジックだと思います。

3)ホストファミリーとのベストメモリーは?

 家の近くのビーチにサンセットを見に行ったことです。
 まったりとした時間の中で、サンセットを見ながら、普段話せないことやオーストラリアについて話しました。
 サンセットや海の景色が今までに見たことのないくらい素晴らしく、また、ホストファミリーの話から学ぶことも多くありました。
 英語のスキルも上がったと思います。かけがえのない思い出です。

4)将来の夢は?

 私は、小学校教諭を目指しています。
 私が理想とする教員像は、教育の専門知識を持っていることはもちろんですが、心のケアもできる教員です。
 そのため日々、教育や心理学を学んでいます。
 また、自分の強みである英語を活かし、児童に楽しく英語を教えられる教師になりたいと強く思います。

 

 

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