インターンシップ体験発表会

インターンシップ体験発表会

 11月18()、進路支援課・教員養成センター主催の「インターンシップ体験発表会」を開催しました。今年度は、11事業所に28名、薩摩川内市内の幼稚園・小中学校などに90名の計118名の学生を受け入れていただきました。
 体験発表会には、受入先の一般企業、薩摩川内市内のこども園、幼稚園等より3名の皆様にもお越しいただき、学生711名がインターンシップでの学びの成果を発表しました。
 発表した学生からは、「どのような業務をしているかだけではなく、どういった思いで業務にあたっているのかを学ぶことができた。来年は他の企業のインターンシップにも参加し、さらに学びを広げたい」「自分が目指す校種以外の校種にも参加したり、離島の教育現場を経験したりして、自分自身の教育観を深められた」「教員を目指す人にとっては、学校インターンシップはとても有意義なものになると感じる。教育実習の他にも現場経験を積める環境があり、将来に繋がると確信できる」など、机上の学びだけではできない大変有意義な気付きや学びが聞かれました。
 また、受け入れ先を代表して株式会社薩摩川内市観光物産協会 FMさつませんだいの方より、「将来に向けて熱心に行動した結果が、今日の発表された学びに繋がっていると感じた。これまでインターンシップに参加したことがない学生は、ぜひ参加をしてほしい。参加したことがある学生は、他の企業等のインターンシップに参加し、様々な働く場を見て感じて経験をしてほしい。自分らしさが発揮できる将来を見つけられるよう、応援しています」との温かいお言葉をいただきました。
 インターンシップに参加したことで、社会で働くということを理解する機会となったことと思います。また、発表を聞いて、「来年は参加したい」と意気込む学生も多く、全学生にとって、将来を見つめる大変貴重な機会となりました。

 

進路支援課長より挨拶

進行役は今年度学校インターンシップに参加した1年生が務めました

インターンシップでの学びを発表

1年次という早期からインターンシップに参加

聴講者に問いかける場面も

聴講している学生も一緒に学びを共有しました

進路支援委員長 幸教授より講評