「第4回童謡・唱歌・日本歌曲フェスティバル」を開催

「第4回童謡・唱歌・日本歌曲フェスティバル」を開催

 11月15日(土)に「第4回童謡・唱歌・日本歌曲フェスティバル」を開催しました。
今年で4回目の開催となり、1歳のお子様から80代の方まで、幅広い年齢層の皆さまに素敵な歌をご披露いただきました。また、4回目の方も初めての方も「歌」を通して交流する機会となりました。
 聴きなじみのある童謡を見事に歌い上げる子どもたちの発表を手拍子で盛り上げたり、洗練された美しい歌声やハーモニーをしみじみと聴き入ったりと、会場全体で、一体感のある空間を作り出していました。

実行委員長の学生による開会のあいさつ

合唱同好会・山口学長による「純心賛歌」

素敵なお揃いの衣装で披露した「ちょうちょう」

力強い歌声で「てのひらを太陽に」の独唱

全身を使って「さんぽ」を披露

中学生とは思えないほどの歌唱力を見せてくれました

  ご家族・ご友人・合唱団と様々な繋がりでご参加いただいたほか、本学からも合唱同好会の学生が参加しました。卒業生も駆けつけ、合唱同好会設立メンバーで心に響く歌を披露してくれました。

合唱同好会設立メンバーで「心の瞳」を合唱

遠藤教授の表現力豊かな歌声と
美しいピアノ、サックスの音色が会場を包みました

鹿児島純心女子中学校・高校の卒業生で結成された
「鹿児島純心聖歌隊KJC」の皆さん

「男声合唱団ひびき」の皆さんの
深みのあるハーモニーが会場に響きました

さつま町青少年合唱団の皆さんは
工夫を凝らして「歯磨きソング」を披露

元気な歌声で2曲を披露した
「薩摩川内市少年少女合唱団」の皆さん

コーラスブランコの皆さんは
与謝野晶子作詞の「巴里初夏」を表現力豊かに披露

初出場の「鹿児島混声合唱団」の皆さん

 

 最後には、今年注目を集めたやなせたかし作詞の「てのひらを太陽に」を全体合唱し、会場全体で「歌うこと」の楽しさを共有しました。
 講評では、本学名誉教授 藤尾清信先生より、「一人ひとり個性が歌に出ていて素晴らしかった。歌の歴史的な背景などを学ぶことでより表現力が身に付くので、ご自身が歌った歌について知ることも大切にしてほしい。何よりこれからも歌うことを楽しんでほしい」とのお言葉がありました。

全体合唱では会場が一体となりました

高校の部コンテストで金賞を受賞したN.K.さん

藤尾清信 名誉教授による「青葉の笛」

笑顔で「素晴らしかった」と講評をしてくださいました

 今回、参加された方より以下の感想が寄せられました。
〇毎年楽しみにしています。来年も参加したいです。
〇みなさん歌うことが好きなんだという思いが伝わってきました。
〇童謡・唱歌を聞くことができ、楽しく、自分でも歌ってみたくなりました。
〇日本の歌を愛する人たちが集まり、お互いに歌声を聞き合うとても良い時間でした。
〇今までの練習を思い出し、歌詞を聴いている人に届けられたと思います。
〇小さな子どもたちも一緒に楽しんでいるようで温かい気持ちになりました。
〇学生さんの爽やかなホスピタリティで優しく温かな素敵な会でした。ありがとうございました。

実行委員メンバーの集合写真 
「来年も頑張ります」と意気込みました

 今回も、実行委員を学生が務めました。事前準備から当日の司会、進行、受付、案内、音響、照明、ピアノ伴奏など、多くの学生がボランティアとして活躍しました。皆様と一緒に「歌」を楽しむことができ、学生にとっても素敵な経験になったのではないかと思います。
 たくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。

当日の様子はこちらからご覧いただけます。
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