お魚講座:魚捌き教室
お魚講座:魚捌き教室
2月4日(火)、健康栄養学科1・2年生の希望者を対象に「お魚講座:魚捌き教室」を開催しました。本講座は、薩摩川内市耕地林務水産課と川内市漁業青壮年部の皆様にご協力を得て開催しています。当日は「あじ」「クロ」「ヘダイ」「ぶり」「鯛・ヒラメ」「なまこ」「月日貝」などを提供していただき、魚介類の捌き方の実演をしていただきました。学生たちは、講座が始まる前から、並べられたあじなどの魚やまだ生きているナマコなどを見て大盛り上がりでした。
「魚の種類や用途によって、捌き方が違います」と、まずは、ぶりの三枚おろしを見せていただき、学生たちは熱心にメモを取りながら説明を聞いていました。
その後、各班で行った実習では、班ごとに講師がついて捌き方の指導に当たってくださいました。初めて魚を捌く学生も多く、最初は悪戦苦闘していましたが、自分自身で捌いてみることで、魚料理に興味を持つ機会となりました。
講座を受けた学生は、「今回の講座を通して、さらに魚に対して興味を持ちました。家でも捌いてみたいと思います。貴重な経験をありがとうございました」とお礼を伝えていました。