留学
純短の留学制度
純短では、英語科に在籍しながら海外で学ぶ「留学制度」があります。半年間の「認定留学」と、1年間の「海外留学」。どちらもオーストラリア、カナダ、イギリスの大学附属語学学校と協定を結んで行うプログラムです。奨学金制度も設立され、留学がより身近なものとなっています。
「認定留学」半年留学しても2年間で卒業
認定留学では、半年間の留学を含めた2年間で短大を卒業することができます。
1年次後期に留学し、現地の学校で所定の成績を修めると、本学の単位として認められます。
「海外留学」1年間の留学で英語力がさらにUP!
1年次修了後に1年間休学して留学する制度です。
短大卒業まで3年間かかることになります。
留学先(提携大学)
オーストラリア | The University of Newcastle |
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カナダ | Langara College |
イギリス | York St John University Edinburgh College |
留学制度について
本学の留学制度には、留学規程に定められた「認定留学」と「海外留学」の二つがあります。
詳細は、クラス担任、留学相談室、または教務課にお問い合わせください。
留学制度名 | 認定留学 | 海外留学 |
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資格 | 1学期以上在学 | 1学期以上在学 |
期間・時期 | 1学期 留学の時期は1年後期 |
1学期以上2年以内 留学の時期の指定なし |
修業年限 | 含む 2年間で卒業可能 |
含まない 2年間では卒業不可 |
在学年限 | 含む | 含まない |
留学期間中の本学への学費等の納入 | 必要 | 不要 |
留学先で修得した単位の認定 | 可能 「海外留学認定科目」として指定された科目が対象 |
可能 読み替え可能な科目に限定 |
対象学科 | 英語科 | 生活学科、英語科 |
奨学金制度
認定留学の場合、海外留学する1年後期の授業料を免除する海外留学奨学金制度があります。
詳細は教務課にお尋ねください。
留学Q&A
- Q留学費用はどのくらい必要ですか?
- A「認定留学」(半年間)の場合、約200万円かかります。これには学費、ホームステイ代などが含まれていますが、為替レートなどの事情で変動する場合があります。「海外留学」で1年間留学する場合は、約300万円かかります。
- Q認定留学に必要な条件はありますか?
- A原則として、いくつかの条件を満たす必要があります。特に大事なのは、一定の英語力があること。入学時に実用英語技能検定2級の取得、またはTOEICテストのスコアが400点以上必要です。ただし、入学直後のTOEICテストの結果まで考慮します。
- Q奨学金制度はどのようなものですか?
- A認定留学の学生が対象で、面接等独自の審査を行い、その審査に通れば1年次後期の授業料相当額を給付します。そのため、特待生選抜の第1種特待生合格者は対象外となります。
- Q留学先の勉強はどのようなものですか?
- Aプレイスメントテストでクラス分けを行い、自分の実力に合ったレベルで学習します。「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的に向上させます。また、その国の歴史・文化についても学びます。
- Q留学先の住居について教えてください。
- Aオーストラリア、カナダ、イギリスのいずれについても、留学先である大学が紹介するホストファミリー宅に滞在します。原則、各家庭、部屋に一人の場合や、他国の留学生とシェアする場合があります。