英語科1年生の4名が、8月下旬から、オーストラリアのニューキャッスル大学、イギリスのエジンバラカレッジ、カナダのランガラカレッジでの留学を開始しました。

これらの提携校で半年学ぶ「認定留学」という制度は、留学先大学での学業成績が良好であれば認定科目の単位が修得でき、英語科を2年間で卒業できるようになっています。

オーストラリア

オーストラリアに留学中のH.N.さん（国分高校出身）は、中学生のときのホームステイで思うように話せなかった悔しさをバネに、自ら積極的にコミュニケーションをとりたいと意気込みを見せていました。また、同じくニューキャッスル大学に留学しているK.S.さん（松陽高校出身）は、現地の文化を学ぶと共に、日本や鹿児島のことを伝えていきたいと話しています。

イギリス

N.R.さん（武岡台高校出身）は、高校のときのエッセイコンテストで興味を持ったイギリスへ念願の留学を果たしました。現地では、積極的に会話をして友人を多く作り、さまざまな場所を訪れて歴史や文化を学びたいと抱負を語っていました。

カナダ

N.M.さん（錦江湾高校出身）は、将来、希望の職に就けるよう、生きた英語を身に付けるのはもちろんのこと、バンクーバーの多国籍文化も大いに学びたいと言っています。

過去の留学生たちもTOEIC850点以上獲得など英語力を飛躍的に伸ばし、東京の企業への就職や四年制大学への編入学を果たしています。今回の留学生たちも先輩たちの後に続き、英語力を上げ、人間的にも大きく成長することでしょう。
今後、彼女たちの留学体験報告を掲載していきますので、どうぞお楽しみに！