令和6年6月29日(土)、生活学専攻の学生12名は「お茶の実オイルプロジェクト」の活動のため、錦江町と南大隅町へ行ってきました。

まず、いまくま茶園の直営店「teashop&cafe ten」では、香りが濃厚な緑茶（を使用した）ソフトクリームをいただきながら、お茶と海外市場に広がるお茶製品についてお話を聞きました。teashop&cafe tenは道の駅錦江にしきの里から徒歩７分の場所にあります。

次に、南大隅町で自然由来成分100％のナチュラルコスメを手掛ける「ボタニカルファクトリー」へ行きました。
社長の説明を聞きながら、私たちは体の中に取り込むものだけではなく、肌にも本当に良いものを使うことが大切だと学びました。社長の哲学とそれを実現・拡大していく姿に、いつか自分たちも地域貢献できる社会人になりたいという想いが一層強くなりました。

午前中は、昨年、錦江町と鹿児島純心女子短期大学の共同企画から生まれたお茶の実ヘアオイル「Cha Cha」の販売に向けた商品のラベル貼りと箱詰め作業。お昼は錦江町の新鮮で美味しいヒラマサ丼でエナジーチャージ。

午後は、エッセンシャルオイルから作り上げるオリジナルフレグランスについて説明を受けたあと、ソラシドエアの方々と一緒にフレグランス作りを体験しました。

作り出されたフレグランスの中から投票で選ばれたフレグランスは、ソラシドエアと錦江町役場、鹿児島純心女子短期大学の共同商品開発として販売に向けてボタニカルファクトリーで製造されます。