総合人間科目

人間教育プログラム 総合人間科目

人間を愛し、人間を学ぶ

人間とは何か、人間が生きているこの現実世界とは何かを問い、人間としてどのように生きるべきかを学ぼうとする科目です。

教養教育は、一般的には専門科目を学ぶ上での基礎力 (考える力など) を養うことを目指していますが、本学では「総合人間科目」といい、次の3つの視点から科目群を構成し、多角的な視点や柔軟な思考力を養うとともに人間性を高めることを目指しています。

総合人間科目

こころと出会い こころを学ぶ – Humanity

人間のこころと文化の意味を探り、いのちの尊厳に根ざす広く、深い人間観を学びます。

社会と出会い 社会を学ぶ – Socialization

未来を先見する広い視野を身に付け、時代と社会の変化に対応できる力を培います。

ことばと出会い ことばを学ぶ – Communication

人間と人間を結ぶことばに習熟し、世界に通ずるコミュニケーション能力を培います。

カリキュラム

カリキュラムの特徴

総合人間科目は、専門教育科目と並び、2年間にわたって履修するもので、調和のとれた人間形成を図るための全人教育のカリキュラムです。

キリスト教概論、人間学を必修科目にし、文学、哲学、心理学、家族論、生命と環境など、人間探求の多様な道筋を用意し、深く広い人間観を培うことができます。

I群は人間としての深い知恵を身に付けるための教育科目、II群は外国語科目、III群は保健体育科目から構成されています。これらの科目には、人間教育プログラムが目指す「Humanityこころを学ぶ」、「Socialization社会を学ぶ」、「Communicationことばを学ぶ」の3つの視点が注がれています。

生活学科

I群
    • キリスト教概論
    • 会計学
    • かごしま学
    • アメリカ映画史
    • 心理学
    • 倫理学
    • 生涯学習論
    • 人間学
    • 経済学
    • 哲学
    • 近代日本文学
    • 音楽概説
    • 生命と倫理
    • 社会福祉概論
    • 日本国憲法
    • 表現技術
    • 家族論
    • 生命と環境
    • フランス文学入門
    • 時事問題研究
    • 現代人間科学
II群
    • 英会話I
    • 韓国語II
    • 英文講読
    • 英会話II
    • 中国語I
    • 時事英語
    • 韓国語I
    • 中国語II
III群
    • 体育理論
    • 体育実技I
    • 体育実技II

英語科

I群
    • キリスト教概論
    • 人間関係論
    • 社会福祉概論
    • アメリカ映画史
    • 生命と環境
    • フランス文学入門
    • 時事問題研究
    • 人間学
    • 会計学
    • 哲学
    • かごしま学
    • 心理学
    • 倫理学
    • 現代人間科学
    • 日本国憲法
    • 表現技術
    • 家族論
    • 近代日本文学
    • 音楽概説
    • 生命と倫理
II群
    • フランス語I
    • フランス語II
    • 韓国語I
    • 韓国語II
    • 中国語I
    • 中国語II
III群
    • 体育理論
    • 体育実技I
    • 体育実技II

科目の紹介

「人間学」(Humanity こころを学ぶ)

この講義では、人間の生き方を幅広く総合的に考察します。現代の様々な危機的状況を生き抜くには、各人が人間の本質を見極めるまなざしを鍛えておく必要があるでしょう。また人間への問いが、自分の生活と人生を吟味する機会となることを願っています。自分さがしとは何か、愛とうらみなどのテーマをめぐり、映画や演劇、童話や神話などを紹介しながら、人間存在の謎に迫ります。

「かごしま学」(Socialization 社会を学ぶ)

郷土鹿児島について学ぶことは、国際的な視野を持って地域社会に関わる仕事を目指す人にとって必要不可欠なことです。しかし、私たちは郷土について、意外なほどに知らないことが多いようです。この講義では、鹿児島に関する様々なテーマについて講師を招き、また地域の人々とも共修することで、新たな学びと出会いの機会を作ります。これを契機に「かごしま検定」を目指して欲しいものです。

「中国語」(Communication ことばを学ぶ)

鹿児島でも中国からの観光客やビジネス取引は年々増加しています。中国語にふれておくことは、卒業後の仕事や生活に大いに役立つでしょう。Iの講義では、中国語の四声とそり舌音、あいまい母音、有気音、無気音の区別などをマスターし、短文の読解や簡単な日常会話ができることが目標です。IIの講義ではさらに高度な表現法を学び、読解、作文、会話の能力を高めます。