1. 純心幼稚園はカトリックの学園 (学校法人　鹿児島純心女子学園) が経営する幼保連携型認定こども園です。
2. わたしたちの学園は、こどもたちを大切になさったイエスさまとイエスさまのお母さま・マリアさまを理想の方と仰いでいます。
3. 聖書には、”一人ひとりのこども (人間) はかけがえのない存在である”という教えがたくさん述べられています。
   神さまは　愛そのものです。
4. わたしたちは、神さまから愛されていることを共によろこび、感謝しその神さまの愛にこたえられるよう努めます。
5. ”神さまと人々の喜ばれる人として成長していきますように”
   これが、わたしたちカトリック認定こども園の願いです。

　一人ひとりのこどもをかけがえのない存在として大切にし、愛と尊敬を持って関わります。
　自然に恵まれた環境 (広い芝生の園庭) の中、大学附属としての機能を活かした子育て支援に努めます。

▶ 純心幼稚園の教育方針

1. 一人ひとりの子どもをかけがえのない存在として受け入れ、あたたかいかかわりを大切にします
2. 自然に恵まれた環境、広い芝生の中庭で四季折々の美しい草花や昆虫たちとともに、明るく伸び伸び活動します。
3. 基本的生活習慣の基礎づくりと共に、子どもたち相互のかかわりを大切にし、尊敬する心、学びあう心、思いやる心を育みます。
4. 常に主人公は子どもたちです。子どもたちが主体的に活動できる環境を整え援助します。

　純心こどもの森の教育・保育方針は、マリア・モンテッソーリ (イタリア最初の女性医学博士1870～1952) の主導した教育方針に基づいています。
　モンテッソーリは科学者としての鋭い観察力と深い洞察力により、こどもの命がある順序を経て成長していくことに気づき、その方法をこどもの教育に生かしました。
　モンテッソーリ教育の本質は「生きることをお手伝いすること」です。すべてのこどもは生きるエネルギーを内に秘めています。こどもが本来持っている内面力を引き出すことに心がけます。
　こどもたちに備えられた学びの時期 (敏感期という) を大切にし、こどもたちが自立し自律することを援助します。