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センター紹介

所長あいさつ

「成長し続ける教師」養成のために

所長 獅子目 博文

「子どもたちにとって最大の教育環境は教師である」とは、よく言われます。「子どもたちが、どんな先生に出会うのか」、保護者ならずとも大きな関心事であり、しかも期待が大きいだけに、一方で極めて厳しい目が向けられています。

先行き不透明な21世紀、モデルなき時代、混迷の度は年を追って大きくなっていくようです。中央教育審議会は、「21世紀を展望した我が国の教育のあり方について」の中で、「生きる力」を提唱し、現行の学習指導要領でも、その理念は継承されました。時代を拓く人材育成のため、学校教育に課せられた役割は重大です。しかし、激しい変化に主体的に対応する能力や豊かな人間性、健康や体力を育成するためには、当の教師が「生きる力」を身につけていなければなりません。多くの教育間題が社会問題化している今、子どもたちに「生き方」を示すことが強く求められており、大人や教師の果たす役割はますます重要となっています。

教員養成センターの目的は、子どもたちに範を示すことのできる教師、卒業してすぐに学級担任ができる教師、まさに教師と呼ぶに値する教師を養成することにあります。そのため、全学にかかる教職課程カリキュラムを一元的に企画運営しています。本学で培う豊かな教養、各学科で身に付ける高い専門性は、教員としての実践的指導力の重要な核です。それが子どもたちの個性や能力を伸ばす実践力として真に機能するよう、薩摩川内市教育委員会及び管内の幼稚園・小学校・中学校との間に、地域連携教育プロジェクトを構築して、互いの連携・協働の下、「学校インターンシップ」(9月に5日間の学校体験)や「教職フィールドワーク」(1年間の学校周辺業務への従事)等の科目を開講しています。学校での継続的な体験は、理論知と経験知を統合させ、大学での学びの質を高めるものとなっています。そのほか、進路支援課と連携した教員採用試験対策講座や二次試験対策、教員免許状更新講習や本学卒業生教員を対象としたホームカミングデー等を実施しています。

「教師は子どもと関わりながら本物の教師になっていく」と言います。本学の役割は「教師として成長し続けるための確かな基盤づくり」にあります。

所員紹介

- 氏名 所属など 主な担当教職科目
所長 獅子目 博文 国際人間学部 (教授) 教職論、教育制度論、特別活動の指導法、生徒指導の研究、教育実習T・U、教職実践演習、教育制度論(幼児・初等教育)ほか
副所長 福崎 美和 学生支援課 -
所員岡村 和信 国際人間学部 (教授) アメリカ文学T・U、イギリス文学T・U、英文法T・U ほか
川上 典子 国際人間学部 (教授) 異文化コミュニケーション論、第二言語習得論、英語科教育法T・U、教職実践演習(中・高)、児童英語T・U ほか
島  立久 国際人間学部 (教授) 道徳の指導法、教職論(幼児・初等教育)、算数科教育法、生徒指導の理論と方法(初等教育)、特別活動の指導法(初等教育)、道徳教育の理論と方法(初等教育)、教育実習T・U(小学校)、教職実践演習(小)、介護等体験 ほか
餅原 尚子 国際人間学部 (教授) 教育相談の理論と方法、教育相談の理論と方法(幼児・初等教育)、知的障害児の心理、特別支援教育実習T・U、こども学演習Z(こどもセラピーV) ほか
栗原 真孝 国際人間学部 (准教授) カリキュラム編成論、教育原理、教育実習T(小学校)、教職実践演習(小)、カリキュラム編成論(幼児・初等教育)、教育原理(幼児・初等教育)、現代社会とこどもの権利 ほか
広瀬 健一郎 国際人間学部 (准教授) 教育の方法・技術、保育内容総論、保育内容(環境)の理論と方法、教育の方法・技術(幼児・初等教育)、教育実習T・U(幼稚園)、教職実践演習(幼) ほか
福田 みのり 国際人間学部 (准教授) 発達と教育、発達と教育(幼児・初等教育)、こころの発達T・U、こども学演習[(こどもセラピーW)、特別支援教育実習T・ U ほか
永濱 佳織 看護栄養学部 (講師) 生活調整援助論(看護編),教育実践演習(中・高),教育実習T・U ほか
森中 房枝 看護栄養学部 (教授) 調理学、調理学実習T・U、教職実践演習(栄養教諭) ほか
今村 佳代子 看護栄養学部 (講師) 栄養教育論T・U、応用栄養学T、応用栄養学実習、栄養教育実習T・U、栄養カウンセリング論 ほか
川畑 康成 進路支援課長 - -
橋口 和代 学生支援課長 - -
山内 健  学生支援課 - -

※各教員の氏名をクリックするとPDFファイルが新しいウィンドウで開きます。

鹿児島純心女子大学が養成する教員像

本学は、「カトリック精神に基づく人格教育を行い、有為な人材を育成する」ことを教育理念としています。人間はその誰もが、神に愛されている尊い存在です。すべての学生が、神によって与えられた一つ一つのいのちを尊び、かけがえのないいのちの尊厳の意味を深められるようにすることが、本学の教育の使命です。

本学の教育課程は、「聖母マリアのように神様にも人にも喜ばれる女性の育成」を目標としています。汚れなき愛の心を持つ聖母マリアを理想とし、カトリック精神を原点として学ぶことによって、学生一人一人がいのちの尊厳をかみしめ、人間としての深い知恵を身につけられるよう、本学では独自の教育課程を編成しています。本学の創立者であるシスター江角ヤス先生の遺訓にもあるように、「マリアさま いやなことは私がよろこんで」という気持ちをもって、自分と他の人々の真の幸せのためにすすんで働くことができるような女性を育成します。そのためには、豊かな人間性に裏打ちされた、高度な知識や技術を育む専門教育が必要であり、「いのちを育む知性と愛」のカリキュラムが求められます。

本学では、以上のような教育理念を実現するために、「純心講座」、「キリスト教概論」など、多くの本学独自の科目を基礎教育科目として設定し、すべての学生が学ぶこととしています。これらの科目を基盤として、専門教育科目では、学科ごとに特色あるカリキュラムを展開しています。本学の教員養成課程は、これらの特色あるカリキュラムにより、豊かな人間性と高度な知識や技術を持ち、他の人々や社会全体のために貢献できる女性の育成を目指しています。

理念からの学び・実践からの学び
教職課程の教育理念・教育目標の構造

利用時間

時間 月曜日〜金曜日 (8:20〜17:00)
TEL 0996-23-5311 (代表)
FAX 0996-23-5030 (代表)
e-mail kyoinyosei@jundai.k-junshin.ac.jp