管理栄養士として地域の健康寿命を延ばす役割を


健康栄養学科 S.T.さん 2021年度入学(鹿児島中央高学校出身)

興味をもったきっかけ

 高校2年生の時、自分の将来について考える授業の中で、小さいころから料理をしたり、食べたりすることが好きだということに気づき、食に関する仕事に就きたいと思ったのがきっかけです。
 その後、さまざまな情報を見ていく中で管理栄養士という職業を知り、ただおいしい食事を提供するだけでなく、人がより健康に生きていくための食事を考えたり、栄養指導をして病気の改善につなげたりする管理栄養士の仕事に魅力を感じ、めざすようになりました。


本学を選んだ理由

 地元である鹿児島の大学に進学したいと考えていたので、県内唯一の管理栄養士養成校である鹿児島純心大学を選びました。
 1学科の人数が約50名と少人数であるため、先生方の手厚いサポートを受けながら資格習得に向けて学ぶことができるという環境にも魅力を感じました。管理栄養士をめざしながら中学・高校の家庭科教諭、栄養教諭の一種免許状取得もできることが、この大学を選んだ理由です。
 現在は管理栄養士、中学・高校の家庭科教諭、栄養教諭の免許状取得をめざし、充実した大学生活を送っています。


将来の展望

 大学卒業までに管理栄養士の国家試験に合格したいと考えています。
 大学生の間は管理栄養士になるために必要な知識や技術を習得するための貴重な時間なので、少しでも多くのことを学べるように積極的に学習したいと思います。また卒業後は大学での学びや経験を生かし、病院や行政で子どもからお年寄りまで全ての人が健康に生きていくための食事や栄養指導を提供できるように尽力したいと考えています。管理栄養士の仕事を通して、多くの人々が健康に過ごせる街づくりに貢献することが夢です。

 

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