進む大切さを教えてくれた恩師のような英語教諭になりたい!
私が純短英語科への入学を決めたのは、「浪人はしたくないけれど、国公立大学進学もあきらめたくない。鹿児島で英語を学びたい」という思いがあったからでした。
編入学に向けては英語力の向上、学外活動、上位の成績を維持することに力を注ぎました。英語力では苦手だったスピーキングに力を入れ、英検準1級に合格することができました。学外活動では国際交流ボランティア、オーストラリアの海外研修への参加が自信につながりました。
今、高校生の頃から抱き続けてきた、鹿児島大学への進学が叶い、憧れのキャンパスで英語教育を学べる嬉しさで胸がいっぱいです。大学では、短大で培った英語力を土台に、英語教育の目的や現状、方法を学び、自分のものにしていきたいです。
今の私があるのは英語を学ぶ楽しさと、どんな状況でも前向きに捉え、進んでいく大切さを教えてくださった恩師のおかげです。恩師のような教師になって、いつか生まれ育った島に英語教師として帰りたいです。
英語科 Kさん(大島高校出身)