デザイン表現コース1年生9名は、3月に3泊4日で東京に研修に行ってきました。
研修先は、企画から縫製までハイレベルでこなしておられる「丸和繊維工業株式会社」。ECサイトの構築から運用支援までを手掛けておられる「ブランデックス株式会社」。50ヶ国以上から収集された稀少価値の高いコレクションや最先端の技術等が展示・紹介されている「世界のカバン博物館」でした。
グループでの自主研修先としては、美術館や日暮里繊維街など、事前に計画を立てて行きました。
学生の感想
- 今まで知らなかった知識や触れたことのなかった分野に触れることができ、とても良い経験になりました。
- クリエイターの方々の熱意と物作りや作品に対しての愛情、向上心の凄さに驚かされました。昔からの伝統や技術を大切にしながらも新しい挑戦をし続けること、既にあるものをより良くしようという意識や熱量は生半可な気持ちでできるものではないなと感じました。
- 私も短大生のうちに興味のあることについて熱心に学び、卒業してからも学び続け、人との出会いを大切にしてお仕事ができたらいいなと思いました。企業について知るだけでなく、働く事についても考え、有意義な時間を過ごすことができました。
- 研修以外にも東京の街並みやお店、歩いている人たちの洋服を見てとてもワクワクしました。日暮里繊維街では、装飾から布までたくさん見ました。作りたいものが思いついて、見ているだけでとても楽しかったです。また、一目惚れした布を買うことができてうれしかったです。