保育の学びが今の仕事につながっています。
子育て支援課で保育園の入所等の事務をしています。霧島市の公立幼稚園への就職を望んでいましたが、募集がなかったため、事務職の試験を受けました。現在は保育園や認定こども園に入るための手続き、保育園などの運営費や補助金関係の事務をしています。保育園の利用を希望される方には、さまざまな事情があります。保護者にとって市役所は、いろいろな思いを伝える最後の砦です。その方々の気持ちに寄り添った対応を常に心掛けています。保護者だけでなく、保育士に寄り添った仕事ができているのは、純短で保育者になるための勉強をしたおかげだと思っています。仕事は保育用語も多く、ほかの人と比べるとスムーズに覚えることができました。短大で学んだWord や Excelもデスクワークに生かされています。
Message
こども学専攻では保育者という同じ目標に向かって、みんなで励まし合いながら頑張ることができます。一緒に努力することで仲間の絆も深まります。社会人になっても、会うのが楽しみでたまらない友達に出会えたのは純短のおかげです。学ぶことも大切ですが、短大で過ごす時間は限られています。楽しく悔いのない学生時代を送ってください！