神無月に入り暦の上ではとっくに秋を迎えておりますが、まだまだ暑い日々が続いています。
10月といえば本学では“純短祭”も開催されますが、今年は文化講演会も行われるなど盛りだくさんな内容です。
気になる文化講演会は、令和6年10月26日(土)に児童文学作家でもある“斎藤惇夫先生”を招聘いたします。
お申込み詳細はコチラ>>> 令和6年度文化講演会
斎藤先生ってどういう方・・・?
そんな方に朗報です!図書館入口では斎藤先生執筆本ほか、テーマ展示を開催中です。
テーマ展示「斎藤惇夫を読みつくせ」
斎藤 惇夫(さいとう あつお)
昭和15年新潟県生まれ。小学1年生より高校卒業まで長岡で過ごす。立教大学で法律を専攻。
福音館書店で長年子どもの本の編集にたずさわる。平成12年より作家活動に専念。令和3年よりさいたま市の麗和幼稚園園長。現在、長年の児童書編集の経験をもとに、講演や著作を通じて子どもの本のあゆみを伝えながら、本を読んでやることの大切さ、選書の大切さを訴え続けている。
デビュー作『グリックの冒険』(日本児童文学者協会新人賞)を受賞。『冒険者たち』(国際児童年特別アンデルセン賞優良作品)、『ガンバとカワウソの冒険』(野間児童文芸賞)を発表しガンバの冒険シリーズを完成。
愛と冒険の動物ファンタジーの傑作作品をはじめ、劇団四季では「ガンバの大冒険」(昭和51年)初演以来、全国各地で上演を繰り返してきた人気ミュージカルです。
書籍は物語以外にも、絵本と物語を通して子どもたちに生きる歓びを与えてくれる書籍の紹介やブックリストが掲載されているなど、おすすめの書籍が満載です。
子育て世代や子どもと関わるお仕事の方々、本と関わるお仕事の方々にはぜひ、参加していただきたい講演会です。
皆さまのご来場お待ちしております!