食物栄養専攻(1年次後期)の授業紹介「学校栄養指導演習」
2019.01.17
食物栄養専攻の学生で、小学校や中学校の栄養教諭となるための「教職課程」を選択した学生は、教職のための講義を多く受講しなければなりません。
その一つに「学校栄養指導演習」があります。
栄養教諭として働く時に児童へどのように栄養指導を行うのか、実際に学生が考えて演習し学んでいきます。
学生たちはそれぞれ、どの学年の児童を対象に何をテーマにするのかを決め、媒体を作り教えていきます。

身近な飲み物の砂糖の量を教えています

実際に飲んでみてどう感じたか問いかけています

砂糖の取りすぎについて教えています
対象者は小学生であることが多いため、話し方や言葉の選び方、板書の仕方など、おとな相手ではないためうまくできないことも多いです。
この経験を生かし、教職選択者は2年次の学校給食実習に行きます。