2019 海外留学奮闘記 ~英語科留学生だより vol.10~ その3

2020.05.25

2019 海外留学奮闘記 ~英語科留学生だより vol.10~ その1その2 の続きです。

韓国留学ではホストファミリーではなく寮を選択しました。そのため、時間を気にせずいろいろなところへ行きました。私は英語科での短大生活のなかで、英語圏のネイティブの先生方と話したり、オーストラリアからの留学生を受け入れたりしていたため、英語で会話をするというのは慣れたところがありました。しかし、韓国語については基本的なことも知らず、それまで韓国人と話す機会もありませんでした。そのため、韓国での生活は私にとって、何をするにも新鮮なことばかりで、毎日心を躍らせながら生活していました。

韓国語が何一つといっていいほど分からなかった私ですが、分からなかったことが焦りに繋がって功を奏したのか、また、単に韓国語への興味を多く持っていたからか、自分でも驚くほど学びの吸収が早かったです。授業中に学んだ単語は一発で覚えていました。(しかし、日本語と韓国語はだいぶ似ているので、比較的日本人にとっては学びやすい言語だと思います。周りのヨーロッパ圏や英語圏の友人は苦労していました。)

韓国留学を始めて1週間も経たない時期に、一人でカフェへ行くことに挑戦しました。注文するときに、まだ単語を知らなかったので、携帯であらかじめ注文時に使う韓国語を調べて注文してみたのですが、通じませんでした。悔しかったので、次の日先生にそのことを聞いてみると、発音が違うとのことでした。私はそのとき「留学が終わる前までにはあの発音を完璧にしよう」という小さな目標を立てました。そうして小さな目標を立てながら、インプットとアウトプットを繰り返しているうちに、どんどん韓国語が上達し、お店での注文も難なくできるようになりました。ときには困っている日本人観光客の手助けをしたり、さらに、韓国人の方から道や駅を聞かれて案内をしたりすることもありました。寮には部屋にテレビが設置されていましたが、韓国留学が終わる頃には、韓国のテレビ番組を見て理解している自分に気付き驚きました。

韓国の有名観光地「ピョルマダン図書館」

学校が終わった後も電車やバスに乗って出かけたりして、週末に寮で休んでいたことは一日もありませんでした。それほどアクティブに過ごしていました。週末は、気になるカフェへ行ったり、夜にストリートダンスを見に行ったりすることが多かったです。大学の学園祭にも行きました。ハロウィンには梨泰院(イテウォン)と呼ばれる場所へ行って、クオリティの高いコスプレをした人たちと自由に写真を撮ってまわるなどして楽しみました。また、フェスティバルに行ったときに、有名な韓国アイドルの方が出てきたり、弘大(ホンデ)という街を歩いていたときに、たまたまアイドルが撮影をしているところに遭遇したりと、なかなかできない経験ができました。

韓国留学を始める前に、やりたいことリストを事前に作っていましたが、留学が終わる頃にはほぼ達成していました。「それほど行動したんだな」「充実していたな」と思い、感動しました。

チマチョゴリを着て観光地「キョンボックン」へ

2019 海外留学奮闘記 ~英語科留学生だより vol.10~ その4 に続きます。

*N.N.さん(鹿児島実業高校出身)は2年次に休学し、本学協定校外の大学へ海外留学しました。

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