TA(日本語教官助手)だより vol.2

2018.10.11

私は、オーストラリアのパースにある「セント・ジョージーズ・アングリカン・グラマースクール」という学校で、日本語教官助手をしています。ほかの学校と比べて、学生がとても少なく小さな学校です。
パースに来てから5ヶ月が経ちました。日本の友人や家族が恋しくなる時もありますが、ホストファミリーや学校があたたかく私を迎え入れてくれ、今はパースにも大切なものができた気がします。

 

学校では、授業で学生の質問に答えたり、スピーキングの練習やマーキングなどをしています。学生や先生方はみなさんとても親切で、毎日楽しく充実した日々を送らせていただいています。やはり英語だけの生活はストレスもありますが、私のつたない英語をホストファミリーや先生方、学生が理解しようとしてくれるので、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。

先生方と一緒にボーリングに行ったときに撮った写真

 

パースでの生活が有意義なものになっているのは、ホストファミリーや友人のおかげだと強く感じます。また、パースの日本語教官助手の方々と知り合う機会もあり、いろいろな出会いに溢れていて、とても楽しいです。

パースに住むTAの人たちと

 

また、週末にボランティア活動に参加しています。パースに住んでいる日本人のハーフの学生、両親は日本語を使い学生は英語で生活をしている人たちに日本語を教えています。学生は小学生から中学生までいて、私は中学生のクラスを担当しています。自分の力でコミュニティを広げていく大変さを実感しています。日本にいたときは友達なんて簡単にできて、コミュニティを広げることに苦労していなかったのですが、言語が違うだけでこんなに怖気づいてしまう自分がいるとは思いませんでした。

綺麗な自然の中、時間がゆっくり流れるパースで過ごすことができる10ヶ月間は自分を見直す最大のチャンスだと思います。将来したいことを見つけにパースに来たので、興味のあることだけではなく、興味がないことにもたくさん挑戦して、自分がまだ知らない自分を見つけたいと思います。

日常から離れることで、誰もが経験するけど誰もが忘れてしまうようなそんな些細なことに気付き、感謝できるようになりました。すべての事柄が当たり前ではなく、誰かのおかげで成り立っているという感謝の気持ちを忘れずに残り5ヶ月、毎日充実したものにしたいです。

 

*C.K.さん(伊集院高校出身)は英語科の2年生で、現在、海外インターンシップで活躍しています